お笑いタレントの渡辺直美さんが20日、東京都内で行われたディズニー/ピクサーの最新劇場版アニメ「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ監督)の大ヒットイベントに登場。日本語吹き替え版で、実在したメキシコの芸術家、フリーダ・カーロの声を担当した渡辺さんは、写真家の蜷川実花さんが撮影した同映画の撮り下ろしスペシャルポスターで着たカラフルな衣装で、ガイコツメークを施したメキシカンダンサーチームと、主題歌「リメンバー・ミー」を踊りながら熱唱した。
ウナギノボリ
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映画は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした冒険譚(たん)。過去の悲しい出来事がきっかけで「音楽禁止」という厳しいおきてがある家に生まれたギターの天才少年・ミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟(れいびょう)に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そんな中、“死者の国”に迷い込んでしまったミゲルは、一族に隠された“秘密”に気付き、冒険を始める……というストーリー。
渡辺さんは、ポスターについて「蜷川さんのセンスが爆発していて、その世界観に私も入らせていただいたのでうれしかったです」といい、「撮っているときは、全員が何に使う写真か分からなかった。とりあえず頑張って撮ったら、駅とかにも貼られてて、すごくうれしかった」と笑顔。「(映画に出てくる)ガイコツが怖いと思う子供もいるときっと思うけれどすっごく可愛い! 死者の世界がこんなだったらいいなって思える」とアピールした。主題歌を披露したあとは「生で聴くとやっぱりテンション上がりますよね。トランペットもすごいし、ボーカルの彼とも相性ばっちり。最高だったよね~」と、メキシコの楽団・マリアッチのメンバーとも意気投合していた。
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