AKB48:今年は世界選抜総選挙 海外3グループが本格参戦

 今年で10回目を迎える「AKB48選抜総選挙」で、海外を拠点にした姉妹グループのうち、ジャカルタの「JKT48」、バンコクの「BNK48」、台北の「TPE48」にも被選挙権が与えられることが19日、明らかになった。これまで国内と海外グループ兼任メンバーの出馬はあったものの、海外の姉妹グループが本格的に総選挙参加するのは初。名称も「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙(第10回 AKB48世界選抜総選挙)」に決定した。

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 「選抜総選挙」は、AKB48のシングルを歌う選抜メンバーを、ファンによる投票で決定する年に1度のイベント。10回目を迎える今年は、第10回世界選抜総選挙記念枠(81~100位)を新設し、53枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、合計6グループ総勢100人を決定する。

 今年も立候補制を導入。23日時点で国内6グループ・海外3グループに在籍するメンバーに被選挙権が与えられ、23日午後5時から27日まで受け付ける。投票期間は5月29日午前10時にスタートし、6月15日午後3時に締め切られ、5月30日に速報を発表する。

 開票イベントは6月16日を予定。開催地は公募で決定する。

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