女優の長谷川眞優さんが2日、東京都内で行われた特撮ドラマ「ウルトラマンジード」の劇場版「劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!」(坂本浩一監督、10日公開)の公開直前イベントに出席。同作で主人公の朝倉リク(ウルトラマンジード)の幼なじみ、愛崎モアを演じている長谷川さんは、サプライズで出演者らに誕生日を祝われ、号泣した。
ウナギノボリ
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イベントは「ジーッとしないで応援しようぜ! 応援上映お披露目上映会舞台あいさつ」と題して行われ、伊賀栗レイト(ウルトラマンゼロ)を演じた「劇団EXILE」の小澤雄太さんも出席。小澤さんが、長谷川さんの誕生日を「長谷川さんが2月28日に27歳の誕生日を迎えました。花束を渡すのは、坂本監督です」と紹介すると、サプライズで坂本監督が登場。坂本監督から花束を渡された長谷川さんは、手で涙を拭いながら「うれしい、ありがとうございます」と喜んでいた。
長谷川さんは「テレビ放送が終わって、3カ月たってしまった。私の中でも“ジードロス”が激しい」と心境を吐露。完成した映画について「映画が本当のフィナーレ。寂しい気持ちもありますが、皆さんに見てもらえるのが本当に楽しみです」としみじみとした様子で語った。
「ウルトラマンジード」は、ウルトラマンベリアルの遺伝子を受け継ぐリク(濱田龍臣さん)が、基地の報告管理システム・レムから与えられたジードライザーとウルトラカプセルでウルトラマンジードに変身し、ペガやウルトラマンゼロたちと共に地球を守るために戦う姿が描かれた。2017年7~12月までテレビ東京ほかで放送された。
劇場版は、ウルトラ戦士たちの光の力さえも跳ね返す強大な敵・巨大人工頭脳ギルバリスに、過酷な運命を乗り越えたウルトラマンジードが立ち向かう。地球がデータ化して消え去るという危機に、ウルトラマンオーブ、ジャグラス ジャグラー、そしてウルトラマンゼロが駆けつける……と展開する。
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