広末涼子：音楽特番で司会初挑戦　「なぜ私が…」

　女優の広末涼子さんが、12日午後7時から放送されるTBS系の音楽特番「歌のゴールデンヒット 青春のアイドル50年間」で、司会に初挑戦することが1日、明らかになった。堺正章さん、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんとともに司会を務める広末さんは「初めて司会のお仕事をさせていただくのですが、なぜ私がというが最初の感想でした」と明かしつつ、「でも堺さん、宮迫さんがいらっしゃるので、委ねさせていただき、視聴者の方と同じような立場から、思い返して楽しませていただければと思っています」とコメントしている。

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　「歌のゴールデンヒット」は、昨年2月と7月にも放送された音楽特番で、第1弾は堺さん、宮迫さん、篠原涼子さん、第2弾では堺さん、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん、相田翔子さんが司会を担当した。第3弾となる今回は、過去約50年の間に活躍したアイドルを4時間にわたって振り返る内容で、スタジオでは、かつて大ブームを巻き起こしたアイドルと、そのブームを追いかけていたファンが再会し、当時は知られていなかった数々の秘話が明かされるほか、時代を彩ったアイドルたちの名曲と、魅力あふれる姿を記録した“超秘蔵映像”も公開する。

　堺さんは「今回4時間の放送になりますので、体力が持つか心配ですが（笑い）、笑顔で頑張りたいと思います。1960年代後半から音楽番組の司会をしておりますが、その頃からの掘り起こし映像を見ていただき、各世代がそれぞれ当時の青春を振り返っていただけましたら、良いのではないかと思います」とアピール。

　2度目の司会となる宮迫さんは「私も50歳前ですので、今回、自分が生まれた時から青春ど真ん中のアイドルの方々（まで）が集まり、懐かしい映像や当時のエピソードトークもたくさん聞けました。本当に素晴らしい番組に2回もも出させていただけるなんて。当時のアイドルやファンの方が来てくれて、いろいろな話が聞けましたので、ぜひ楽しみにしてください」と呼びかけている。