民衆の敵:第8話“市長”篠原涼子 夫と“ママ友”石田ゆり子の不倫報道に困惑

11日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第8話のワンシーン=フジテレビ提供
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11日放送の連続ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」第8話のワンシーン=フジテレビ提供

 女優の篠原涼子さん主演の“月9”ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?」(フジテレビ系、月曜午後9時)。11日放送の第8話では、市長になった佐藤智子(篠原さん)が市議会のドン、犬崎和久(古田新太さん)に対してくわだてたクーデターは、智子の市民からの人気も高まり、成功を収めた。数日後、犬崎の指示で市役所の職員たちがボイコットする事態が起きる。さらに、智子の夫・公平(田中圭さん)と智子のママ友で新聞記者の平田和美(石田ゆり子さん)の不倫疑惑が報じられる……という展開。

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 犬崎は、派閥の幹部らを事務所に集め、智子の人気を失墜させるようげきを飛ばす。犬崎派の前田康(大澄賢也さん)は、智子が精神的に不安定だという風評を記者に流すなど、行動に出る。そんな中、藤堂誠(高橋一生さん)は、智子から副市長就任の打診があり、副市長になれば今の市政の混乱を解決できると犬崎に提案する。智子は、職員のボイコット騒動を収めるため、新人研修室にいる園田龍太郎(斎藤司さん)、小出未亜(前田敦子さん)に相談をしに行った矢先、公平の不倫疑惑が報道される。

 ドラマは、映画「四十九日のレシピ」などを手がけた黒沢久子さん脚本のオリジナル作品。篠原さん演じる1児のママである主婦の佐藤智子が市議会議員(のちに市長)となり、声なき市民と向き合い、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線、女性目線でぶった斬っていく……というストーリー。

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