人気SF怪獣映画の続編「パシフィック・リム:アップライジング」のスティーブン・S・デナイト監督と女優の菊地凛子さんが3日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」で行われた全世界未解禁映像お披露目イベントに登場。イベントでは、イェーガーとKAIJUのバトルシーンで日本語の看板が映りこんでいる映像が公開され、デナイト監督は「本作で東京を滅ぼす可能性がかなり高いです」と内容を説明し、「最高の気分でした」とユーモアを交えて語った。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
デナイト監督は「もともと子供のころからウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、昔のゴジラ映画が大好き。怪獣映画を作るうえで欠かせないのが東京をボロボロにすることです。東京の方にとっては悪夢かもしれないけど僕にとっては夢でした」とコメント。また、今作のバトルシーンについて、デナイト監督は「前作のバトルシーンはほとんど夜間で雨が降っていて、そこでイェーガーとKAIJUが戦うというものでしたが、今回は新しいものを見せたいということで、ほとんどのバトルシーンが白昼のお天気のいい中で行われます」と説明した。
森マコ役で引き続き出演する菊地さんは、「新しい戦力とともに新しい戦いに向かうということで、森マコとして新たな成長を見せようと意識してやったつもりです」と撮影に臨んだ心境を告白。最後に「バトルシーンも新しいキャラクターたちも、素晴らしい活躍をみせてくれていると思います」と作品をアピールした。
「パシフィック・リム」は、人類が未知の巨大生命体に人型巨大ロボットで立ち向かう姿を描いたSF映画で、2013年に公開された。続編には、前作に出演した森マコ役の菊地さんやニュートン博士役のチャーリー・デイさんらが引き続き登場。また、俳優の新田真剣佑さんが出演する。18年4月公開。
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”のとき。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間から、印象的な出来事、ほろ苦さまでを、本…
俳優の生田斗真さんが5月31日、東京都内で行われた映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督)の初日舞台あいさつにダブル主演を務めた韓国の俳優ヤン・イクチュンさん、共演の奈緒さ…
テレビ東京の「午後のロードショー」枠では、6月3日午後1時40分から映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)を放送する。カーアクション映画「マッドマック…
5月27日に発表された24~26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気ドラマ「あぶない刑事(デカ)」シリーズの最新作となる映画「帰ってきた あぶない刑事」(原…