お笑いタレントのブルゾンちえみさんが26日、東京都内で行われた女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)の美男子コンテスト「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会に審査員として出席。2次審査でファイナリストたちから告白を受ける相手を務めたブルゾンちえみさんは、コンテスト後の会見で、グランプリに輝いた千葉県出身の日本大学1年生、綱啓永(つな・けいと)さんからバックハグを受けて告白されたことについて「with Bで慣れているはずなのに、ジュノンのハグは違いました」と大照れしていた。
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さらに、ブルゾンちえみさんは「緊張していないように見えるけど手が震えていて一生懸命さが伝わりました」と絶賛。綱さんは、グランプリ獲得の要因を聞かれ「バックハグしたことです」と分析していた。
同コンテストは、「ジュノン」創刊15周年特別企画として1988年にスタートし、これまでに武田真治さん、伊藤英明さん、小池徹平さん、三浦翔平さん、菅田将暉さんらを輩出してきた男性タレントの登竜門的オーディション。芸能事務所などに所属していない12~22歳が応募条件で、30回目となる今年の応募総数は1万7293人。最終審査では、同コンテスト出身の上遠野太洸さん、佐野岳さん、読者代表審査員50人らが審査員を務め、ファイナリスト13人が思い思いのパフォーマンスを行った。
綱さんは、ジュノン本誌の公式携帯サイト「プラチナ☆JUNON」で敗者復活し、最終選考会に進出。同コンテスト初となる敗者復活からのグランプリ獲得となった。
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