おんな城主 直虎:第46回「悪女について」視聴率12.0% 瀬名が、信康が…

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第46回が、19日に放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎(柴咲さん)が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第46回「悪女について」では、家康(阿部サダヲさん)は、嫡男・信康(平埜生成さん)の首を差し出すよう信長(市川海老蔵さん)から要求される。罪状は「武田との内通」。事実無根の言いがかりと知りながら、信長に逆らえない家康は、信康の幽閉先を移しながら時間を稼ぎ、裏では北条と結ぶことで武田を追い詰め、その代わりに信康の助命を願い出ようとする。瀬名(菜々緒さん)は、武田との密通の証しである書状を残して姿を消す……という展開だった。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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