こち亀:読み切りで1年ぶり復活 両さんは1年有休だった

「週刊少年ジャンプ」42号に掲載された「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新作読み切りの扉絵(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社
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「週刊少年ジャンプ」42号に掲載された「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の新作読み切りの扉絵(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社

 秋本治さんの人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の新作読み切りが、16日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)42号に掲載された。2016年9月の連載終了以来、約1年ぶりの新作で、主人公・両津勘吉が1年間の有給休暇から帰ってくる……という展開となった。中川圭一、秋本・カトリーヌ・麗子、大原大次郎などおなじみのキャラクターも登場した。

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 秋本さんは、巻末で「この一年間は時間をかけ、作品を描いています。両さんを描くと週刊連載に戻りますね(笑い)」とコメントを寄せている。

 「こち亀」は、東京の下町を舞台に、並外れた体力を持ち、人情味あふれる警察官・両津勘吉が巻き起こす騒動を描いたギャグマンガ。1976年から「週刊少年ジャンプ」で約40年にわたり連載された。コミックスは全200巻。

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