俳優の吉沢亮さんが2日、東京都内で行われた主演映画「トモダチゲーム 劇場版FINAL」(永江二朗監督)の初日舞台あいさつに登場。テレビドラマ、劇場版第1弾に続く完結編となる同作が初日を迎え、吉沢さんは「すごくうれしいですね。ファイナルも劇場版パート1も一緒に撮ったんですけど、話の流れとしては、全部で一つの作品なので」と喜びを表現し、「自信があるし、早く見てもらいたいという気持ちがすごく強かった。ついにこの日が来たか、という気持ちです」と感慨深げに語った。
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「トモダチゲーム」は、山口ミコトさん原作、佐藤友生さん作画のマンガが原作で、4月に全4話で放送されたテレビドラマと映画2作の3部作で実写化。6月に劇場版第1弾が公開された。片切友一(吉沢さん)ら高校生の仲良しグループが、友達を疑う仕掛けのある高額借金返済ゲームに挑み、頭脳戦を展開する……という内容。
吉沢さんは、今作について「『トモダチゲーム』というタイトルなのでゲーム性はあるんですけど、友情って何なのかと改めて考え直したり、友達に最近会ってないなとか、いろいろ考える映画になっているんじゃないかと思っています」とアピール。お気に入りのシーンの紹介では、友一が上野優華さん演じるトモダチゲーム監視員・水瀬マリアの顔をなめるシーンを挙げ、「本当になめんのかなってびびって、監督に『本当になめます?』って聞いた」などの裏話も披露し、会場を盛り上げた。
また、ヒロイン・沢良宜志法役を務める内田理央さんは「3部作の最後の舞台あいさつが終わってしまうと思うと寂しい」と話し、最後は観客に向かって「皆さん、トモダチゲームから招待状が来ても行かないように気を付けてください」とおちゃめに呼びかけていた。
舞台あいさつには吉沢さん、内田さん、上野さん、山田裕貴さん、大倉士門さん、根本凪さん、浦上晟周さん、久保田悠来さん、永江監督が出席した。
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