警視庁ゼロ係:加藤茶と高木ブーが“ドリフ”共演 小泉孝太郎が「だめだこりゃ」

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ SECOND SEASON」の第7話に出演する加藤茶さん(左)と高木ブーさん=テレビ東京提供
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「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ SECOND SEASON」の第7話に出演する加藤茶さん(左)と高木ブーさん=テレビ東京提供

 「ザ・ドリフターズ」の高木ブーさんが、小泉孝太郎さん主演の連続ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」(テレビ東京系、金曜午後8時)の第7話(8日放送)に出演することが1日、明らかになった。高木さんは、同じくザ・ドリフターズの加藤茶さんが演じる居酒屋の主人・国仲春吉の友人役で出演する。

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 現場はリハーサルからアドリブが飛び交う和やかな雰囲気で、本番では加藤さんがザ・ドリフターズのバラエティー番組「8時だョ!全員集合」の曲を口ずさみ、「風邪ひくなよ!」とアドリブを入れたり、高木さんが即興演奏のウクレレを披露したという。また、小泉さんが故・いかりや長介さんのギャグ「だめだこりゃ」をアドリブで入れるシーンもあるという。

 2人の共演は久々とのことで、現場の雰囲気について加藤さんは「以前は年中一緒にいたけど、割とここ何年かはたまにしか会っていなかったから、楽しみでもあり懐かしくもありですね」、高木さんは「うれしかったですね。ただ出ればいいというものでもないし、僕のことをよく分かってくれているなと」とそれぞれ話している。

 「警視庁ゼロ係」は富樫倫太郎さんの小説「生活安全課0係 ファイヤーボール」(祥伝社)が原作。過去に問題を起こした刑事らを集め、警視庁杉並中央署生活安全課に新しく設置された「なんでも相談室」(通称・ゼロ係)を舞台に、“KY刑事”の小早川冬彦(小泉さん)が、松下由樹さん演じるベテラン女性刑事・寺田寅三(とらみ/松下由樹さん)とタッグを組み、くせ者ぞろいのメンバーらと事件を解決していく……という内容。

 第7話は、ゼロ係が10年前の「沢村総理暗殺未遂事件」の真相を追っていたところ、不自然な点が次々と浮かび上がり、さらに当時を知る関係者が刺殺される事件が発生する……というストーリー。高木さんは、紛失した大切なウクレレを探してほしいと、春吉(加藤さん)とともにゼロ係に相談に訪れるシーンに登場する。

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