俳優の田中圭さんと段田安則さんが、10月スタートの米倉涼子さん主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第5シリーズにレギュラー出演することが18日、明らかになった。2人が同ドラマにレギュラー出演するのは、2012年に放送された第1シリーズ以来、約5年ぶり。前回と同じく田中さんが森本光を、段田さんが鳥井高を演じる。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
第1シーズンで外科修業のため渡米した森本は、帰国後、地方で働いていたが、第5シーズンでは、ある出来事を機に舞台となる「東帝大学病院」に引き抜かれることになり、尊敬する大門未知子(米倉さん)と5年ぶりの再会を果たす……。
田中さんは「周りの方々に『森本は戻らないの?』と言われ続け早5年。年々重厚感を増していく作品に、段田さんとともに復活できることをうれしく思います。高揚感と緊張感を持って撮影に臨めそうです。この5年で自分自身も変わっているはずなので、皆さんにお会いするのはもちろん、森本にまた会うのも楽しみです!」と意気込みを語っている。
また、第1シーズンで野心家の外科部長だった鳥井は、「東帝大学病院」の外科副部長に就任。段田さんは「『ドクターX』にまた参加できるのが本当にうれしく、お話をいただいたときは思わず『御意!』と飛びつきました(笑い)」と明かし、「第1シリーズ終了後は、一視聴者として『ドクターX』を堪能してきました。そんな僕が再び演者として、5年ぶりに『御意』が言えるかと思うと、ワクワクします。第1シリーズをとことんかき回した鳥井ですが、今度はどんな動きを見せるのか……。僕自身も楽しみです。『御意』の練習をしながら、撮影に備えたいと思います(笑い)」とコメントを寄せている。
「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第5シリーズは、未知子が日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」へ再び派遣されることに。“患者ファースト”を掲げる初の女性院長誕生を機に、新たな権力争いが渦巻く“巨塔”に立ち向かっていく……という内容。西田敏行さん、内田有紀さん、岸部一徳さん、遠藤憲一さんらおなじみのメンバーも引き続き登場する。10月から毎週木曜午後9時に放送。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が、5月20日に放送され、岡本玲さんが登場した。
俳優の有村架純さんが、「Snow Man」の目黒蓮さん主演で7月期に放送される“月9”ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)にヒロイン役で出演することが5月20日、…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(5月11~17日)は、故・田村正和さんが主演を務めたフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」が30周年を…