KinKi Kids：20年ぶり“復活”「ぼくらの勇気～未満都市」視聴率10.0％

　人気デュオ「KinKi Kids」主演の連続ドラマ「ぼくらの勇気～未満都市」の20年ぶりの“復活作”となるスペシャル版「ぼくらの勇気　未満都市2017」が、21日に「金曜ロードSHOW！」（日本テレビ系、午後9時）で放送され、平均視聴率は10.0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録した。

ウナギノボリ

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　「ぼくらの勇気～未満都市」は、ある街に大地震が起きたというニュースが流れ、友人を捜しに来た高校生のヤマト（堂本光一さん）とタケル（堂本剛さん）が、物々しい警備をくぐり抜けフェンスで囲まれた地域に潜入。そこに広がっていたのは“バイオハザード”によって大人が死に絶え、未成年だけの暴力に支配された街で、ヤマトとタケルは仲間と共にさまざまな問題や事件を乗り越えながら、秩序を取り戻していく……というストーリー。

　1997年に土曜午後9時枠で放送され、平均視聴率16.8％を記録。KinKi Kidsの歌った主題歌「愛されるより 愛したい」はトータルセールス160万枚を突破する大ヒットとなった。

　SPドラマは、KinKi Kidsデビュー20周年記念の特別企画で、主人公2人が20年前の最終回で交わした「20年後、またこの場所で会おう」という約束が果たされるという内容だった。「嵐」の相葉雅紀さんや松本潤さん、元ジャニーズJr.で現在会社員の小原裕貴さん、矢田亜希子さんも“再登板”し、それぞれの役の20年後を演じ、大きな話題となった。