バジリスク:新章がテレビアニメ化 忍法合戦が再び

テレビアニメ「新章『バジリスク ~桜花忍法帖~』」のビジュアル (C)山田風太郎・せがわまさき・山田正紀・講談社/桜花忍法帖製作委員会
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テレビアニメ「新章『バジリスク ~桜花忍法帖~』」のビジュアル (C)山田風太郎・せがわまさき・山田正紀・講談社/桜花忍法帖製作委員会

 山田正紀さんの小説「桜花忍法帖~バジリスク新章~」が、テレビアニメ化されることが19日、分かった。前作「バジリスク~甲賀忍法帖~」は、山田風太郎さんの小説「甲賀忍法帖」のコミカライズで、2005年にテレビアニメが放送された。「桜花忍法帖~バジリスク新章~」は、その続編で新章となる。

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 前作は、憎しみ合う甲賀と伊賀の忍者たちが10対10で戦う姿が描かれた。新章は、前作から10年後の寛永3(1626)年が舞台になる。甲賀五宝連を束ねる甲賀八郎、伊賀五花撰を率いる少女、伊賀響が描かれたアニメのビジュアルも公開された。

 24日発売のマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)第34号では、新章のコミカライズの連載も始まる。

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