ハロー張りネズミ:弘兼憲史の“原点”が28年ぶり復活 新作が「ヤンマガ」に

「週刊ヤングマガジン」第32、33号に新作が掲載される「ハロー張りネズミ」のイラスト=講談社提供
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「週刊ヤングマガジン」第32、33号に新作が掲載される「ハロー張りネズミ」のイラスト=講談社提供

 「島耕作」シリーズで知られる弘兼憲史さんのマンガ「ハロー張りネズミ」が“復活”することが26日、分かった。新作が7月10日発売のマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)第32号と7月15日発売の同誌第33号に2号連続で掲載される。26日発売の同誌第30号で「28年ぶりによみがえる『島耕作』前夜に生まれた弘兼憲史の原点」と発表された。

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 「ハロー張りネズミ」は、東京都板橋区の下赤塚を舞台に、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるというあかつか探偵事務所の“ハリネズミ”こと七瀬五郎と仲間たちが事件に挑む……というストーリー。1980~89年に「週刊ヤングマガジン」で連載され、90、91年に読み切りが発表された。

 俳優の瑛太さんが主演を務める連続ドラマが7月からTBS系で放送されることも話題になっている。

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