村上新悟:「真田丸」の“兼続”俳優は高専を主席卒業 ニコ超のロボコンブースに登場

「ニコニコ超会議2017」の「超ロボコン」ブースに登場した村上新悟さん
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「ニコニコ超会議2017」の「超ロボコン」ブースに登場した村上新悟さん

 NHK大河ドラマ「真田丸」の直江兼続役などで知られる俳優の村上新悟さんが29日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ニコニコ超会議2017」の「超ロボコン」ブースで行われたトークイベントに登場した。今年で30周年を迎えるロボットコンテスト「ロボコン」の“応援団員”を務める村上さんは、ロボコン強豪校・小山高専(栃木県小山市)出身で「ソフトウエアの開発を学んでいて、実は主席で卒業しているんですよ。全く関係のない仕事をしていますが」と明かした。

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 村上さんは高専を目指したきっかけを「母子家庭だったので、早く親を楽させようと、就職の有利な高専に行ったんです。就職もせずに関係のない仕事をしていますが」と話した。また、小山高専の後輩に同校のジャージーをプレゼントされると、「うれしいですね」と喜び、その場でジャージーに着替えた。高専時代のビリヤードを楽しんでいる写真や金髪姿の写真なども紹介され、「僕、高専時代は何をしていたんでしょうね?」と笑顔で振り返っていた。ブースには、村上さんと共にロボコンの“応援団員”を務める声優の南條愛乃さんや井上雄貴さんも登場した。

 「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅。催しは動画で中継される。12年に第1回が開催された。「超ロボコン」ブースでは、ロボコンの過去の名作ロボットが展示されている。30日まで。

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