四月は君の嘘:舞台版メインビジュアル公開 かをり役・松永有紗が金髪&制服姿に

舞台「四月は君の嘘」メインビジュアル(C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社
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舞台「四月は君の嘘」メインビジュアル(C)新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

 テレビアニメ化、実写映画化もされた新川直司さんのマンガが原作の舞台「四月は君の嘘」のメインビジュアルが公開された。ビジュアルでは、安西慎太郎さん演じる元天才ピアニストの有馬公生や、松永有紗さん演じる金髪のバイオリニストの宮園かをりら主要キャラクターが、制服姿で桜が舞う中でたたずむ姿が描かれている。

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 安西さんは「皆さんが有馬公生に感じているであろうイメージを大切にしながら、しっかり役作りをしていきたいと思っております」と意気込み、松永さんは「誰が見ても『舞台上にかをりがいた!』と思ってもらえるように、そして舞台を見た皆さんの心に、かをりが住めるよう、心を込めて頑張ります」とコメントを寄せている。

 また、音楽シーンのピアノ奏者は音楽家の松村湧太さん、バイオリン奏者はバイオリニストの小林修子さんが務めることも分かった。

 「四月は君の嘘」は、2011~15年に「月刊少年マガジン」(講談社)で連載されたマンガが原作。コミックスの累計発行部数は500万部以上。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった公生が、個性的なバイオリニストのかをりと出会い、再生していく……というストーリー。14年10月~15年3月にテレビアニメが放送されたほか、広瀬すずさんと山崎賢人さんがダブル主演した映画も16年9月に公開された。

 舞台はAiiA 2.5Theater Tokyo(東京都渋谷区)で8月24日~9月3日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区)で9月7~10日に上演。

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