注目ドラマ紹介:「緊急取調室」 天海祐希主演の刑事ドラマ第2シーズン

連続ドラマ「緊急取調室」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さんが主演を務める刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)が20日、15分拡大スペシャルでスタートする。天海さん演じる“落としのプロ”である主人公の刑事・真壁有希子ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーたちの活躍を描く連続ドラマの第2シーズンだ。

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 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム“キントリ”のメンバーたちが、取調室という密室を舞台に真実にたどり着くために闘う姿や、罪を隠蔽(いんぺい)しようとする犯人との“攻防”を描く刑事ドラマ。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。

 第2シーズンは「普通の人間が一番怖い」がテーマ。天海さんのほか、田中哲司さんをはじめ、でんでんさん、大杉漣さん、小日向文世さんというキントリの面々、警視庁捜査1課の刑事を演じる鈴木浩介さん、速水もこみちさんのコンビも引き続き登場。キントリのメンバーが“普通”の人たちの心の闇と立ち向かう。

 初回は女優の三田佳子さんがゲスト出演。宅配便配達員が毒殺される事件が発生し、天涯孤独の高齢女性・白河民子(三田さん)が自首してくる。キントリで取り調べを行うことになるが、民子と向き合う有希子(天海さん)は、思わぬ苦戦を強いられる……という展開。三田さんと天海さん、初共演の2人が繰り広げる緊迫感あふれる“芝居対決”に注目だ。

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