FAIRY TAIL:劇場版アニメの新キービジュアルが公開 メインキャラずらり 巨大なドラゴンも

「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」のビジュアル(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイルDC 製作委員会
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「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」のビジュアル(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイルDC 製作委員会

 真島ヒロさんの人気マンガ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の劇場版アニメ「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」(南川達馬監督、5月6日公開)の新たなキービジュアルが19日、公開された。主人公のナツ・ドラグニルやヒロインのルーシィ・ハートフィリアらメインキャラクターや巨大なドラゴン、劇場版のキーアイテムで世界を滅ぼすほどの力を秘める竜の涙(ドラゴンクライ)が描かれている。5月6日にTOHO シネマズ新宿(東京都新宿区)で初日舞台あいさつが行われ、ナツ役の柿原徹也さん、ルーシィ役の平野綾さんが登場することも明らかになった。

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 「フェアリーテイル」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2006年から連載中のマンガ。一人前の魔導士を目指す少女・ルーシィが、少年魔導士・ナツと出会い、魔導士ギルド・フェアリーテイルに加入し、さまざまな依頼を解決しながら成長する姿が描かれている。コミックスの累計発行部数は全世界で6000万部以上を誇る。テレビアニメ第1シリーズが09~13年、第2シリーズが14~16年に放送され、12年に劇場版第1作「鳳凰の巫女」が公開された。

 劇場版アニメ「DRAGON CRY」は、原作者の真島さんが描き下ろした約200ページにもおよぶネーム(マンガの下書き)を基に作られたオリジナルストーリーで、人間たちに葬られたドラゴンたちの怒りが宿る杖(つえ)・ドラゴンクライを巡る物語が展開される。

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