ぺこ:「警視庁・捜査一課長」にゲスト出演 憧れの内藤剛志と共演でド緊張

「警視庁・捜査一課長」シーズン2の初回にゲスト出演するぺこさん(右)=テレビ朝日提供
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「警視庁・捜査一課長」シーズン2の初回にゲスト出演するぺこさん(右)=テレビ朝日提供

 読者モデルの“ぺこ”ことオクヒラテツコさんが、内藤剛志さん主演の刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のシーズン2の初回(13日放送)にゲスト出演していることが8日、分かった。演じるのは観光船の添乗員役で、ぺこさんは「出演のお話をいただいた時、驚きすぎて“どういうことなんやろ!?”って爆笑してしまったぐらいうれしかった。(夫の)りゅうちぇるも、私がテレビ朝日のミステリードラマを見るのが日々の一番の楽しみだということを知っているので“すごいじゃん、よかったね!”と喜んでくれました」と明かしている。

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 「警視庁・捜査一課長」は、テレ朝の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年から始まった人気シリーズで、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いている。シーズン2でも、斉藤由貴さん、金田明夫さんら前作のメンバーも引き続き出演する。

 ぺこさんは同局のドラマ「科捜研の女」に出演していたころから内藤さんの大ファンで、りゅうちぇるさんからは撮影前夜に「内藤さんとのツーショット、明日だけは許すからね」と許可をもらっていたというが、内藤さん本人から「新婚なんだよね、おめでとう!」と話しかけられても、緊張で「はい」と返事するのがやっとだったという。

 一方、現場では監督から「あっけらかんとした、イマドキのキャラクターとして演じてほしい」とオーダーされ、戸惑いながらもすべてのシーンを一発オーケーで撮り終えたというぺこさん。「役柄は“ザ・若者”みたいな女の子という設定で、私自身は実は若者っぽいタイプではないので、“私だけど私じゃない”みたいな不思議な感覚でしたね」と振り返った。


 「警視庁・捜査一課長season2」は13日から毎週木曜午後8時に放送。初回は2時間スペシャル。

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