俳優の小栗旬さんが4日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれた映画「追憶」(5月6日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。「鉄道員(ぽっぽや)」の“コンビ”でもある降旗康男監督と、カメラマンの木村大作さんの巨匠2人と酒を酌み交わして映画談義をしたという小栗さんだが、木村さんから「旬ちゃん(小栗さん)はお酒を飲むと『大作』と呼び捨てにするんです。僕はニコニコしているけど」と暴露された。小栗さんが即座に「尊敬してます!」と切り返してごまかすと、長澤まさみさんらも「尊敬してます」とフォローし、仲の良さをうかがわせていた。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
舞台あいさつと、先だって行われた会見には、小栗さんと木村さん、降旗監督、長澤さんのほかに、人気グループ「V6」の岡田准一さん、柄本佑さん、木村文乃さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さんも登場した。
木村大作さんは、岡田さん、小栗さん、柄本さんの3人を「『じゅんちゃん』『しゅんちゃん』『たすく』と呼び合う仲になっていました。でも『じゅんちゃん』『しゅんちゃん』を(似ているので撮影現場で)言い間違えていました」と話して、会場を沸かせていた。2人の巨匠と小栗さんらの“酒宴”について、安藤さんは「その光景を見ていたのが宝物。これが男のダンディズムかな。うらやましかった」と明かしていた。
「追憶」は、幼少期をともに過ごした少年3人が一つの殺人事件を通して刑事、容疑者、被害者という形で再会し、心にふたをしていた忌まわしい過去と向き合う……というオリジナルストーリーのヒューマンドラマ。富山県警捜査1課に所属する刑事・四方篤(岡田さん)は、少年時代に家族のような日々を送っていた旧友・川端悟(柄本さん)が遺体となった姿で再会する。捜査が進み浮かび上がった容疑者は、ともに少年時代を過ごした田所啓太(小栗さん)で、四方は封印したはずの忌まわしい過去と向き合う……という内容。
ドラマ「あぶない刑事(デカ)」(通称・あぶ刑事)シリーズの最新作となる映画「帰ってきたあぶない刑事」(原廣利監督、5月24日公開)の完成披露舞台あいさつが5月3日、横浜市内で行わ…
「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞したことも話題になった映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、Amazonの動画配信サービス「Prime Video」で5月3日に見放題…
アジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェンさんの名前を世界中に広めた出世作として、今も人気を博すカンフー映画「ドランクモンキー酔拳」が、5月2日午後6時からBS12 ト…
4月30日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
昨年6月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北川悠理さんの初脚本(共同脚本)映画「しあわせなんて、なければいいのに。」が、5月17日から動画配信サービス「Lemino」で独…