スキマスイッチ:地元・愛知をテーマに新曲書き下ろし メ~テレ特設サイトで公開

メ~テレの開局55周年テーマソング「ココロシティ」を書き下ろしたスキマスイッチの常田真太郎さん(左)と大橋卓弥さん
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メ~テレの開局55周年テーマソング「ココロシティ」を書き下ろしたスキマスイッチの常田真太郎さん(左)と大橋卓弥さん

 愛知県出身の男性2人組音楽ユニット「スキマスイッチ」が、地元テレビ局「メ~テレ」(名古屋テレビ、名古屋市中区)とコラボして同局の開局55周年テーマソングを書き下ろし、24日、特設サイトで楽曲が公開された。同ユニットが地元をテーマに制作した初めてのコラボ曲で、タイトルは「ココロシティ」。同局の番組やイベントなどで使用される。CD化や配信は未定。

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 スキマスイッチは同県東海市出身でボーカルを担当する大橋卓弥さんと、名古屋市緑区出身で鍵盤担当の常田真太郎さんの2人組。「ココロシティ」は、2人が作詞作曲を手がけた。詞には「栄」「久屋大通」「テレビ塔」など地元の地名や場所が登場する。同局が55周年を機に「音楽の力でもっと地元の人たちを元気にしたい」とオファーし、2人が快諾したことから楽曲制作に至った。

 この日、2人は同局で行われた会見にビデオメッセージを寄せ、大橋さんは楽曲について「地元愛を込めた。名古屋のことを思うとき、背景にこの曲が流れてくれたら、それほどうれしいことはないですね」と思いを語った。

 また2人は「地元が愛知県だと話しているけど、なかなか浸透しない。(今回の)名古屋とのコラボはいい機会をいただけたなとうれしく思います」とにっこり。さらに大橋さんは、地元愛以外に「名古屋の歴史が続いていくというところ(意味)も込めたつもり。これからも発展して、昔のいいところも残っていくことが伝わったら」と話し、「皆さんも地元愛を発信していただければ」と呼びかけていた。

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