カルテット:松たか子主演ドラマ最終回視聴率は9.8%

火曜ドラマ「カルテット」最終回のワンシーン=TBS提供
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火曜ドラマ「カルテット」最終回のワンシーン=TBS提供

 女優の松たか子さんが主演するTBS系の火曜ドラマ「カルテット」(火曜午後10時)の最終回が21日に放送され、平均視聴率は初回と同じ9.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。自己最高は先週第9話でマークした11.0%(同)だった。

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 ドラマは、「Mother」や「Woman」(ともに日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)などの脚本を手がけた坂元裕二さんのオリジナル作。松さんのほか、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんが共演した涙と笑い、恋や秘密、うそが入り乱れる大人のラブストーリーと、ヒューマンサスペンス。松さんら4人は、番組限定で音楽ユニット「Doughnuts Hole」を結成し、ドラマ主題歌「おとなの掟」のボーカルも担当した。

 最終回では、罪を償うため真紀(松さん)は出頭し、弦楽四重奏団「カルテットドーナツホール」はバラバラになってしまう。それから1年後、すずめ(満島さん)、諭高(高橋さん)、司(松田さん)はそれぞれ別の道を歩んでいて……というストーリーだった。

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