ナナマル サンバツ:石川界人が主人公のライバル 佐藤拓也がクイズ研究会の会長に

アニメ「ナナマル サンバツ」に出演する石川界人さん(左)と石川さんが演じる御来屋千智(C)杉基イクラ/KADOKAWA (C)7○3×クイズ研究会
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アニメ「ナナマル サンバツ」に出演する石川界人さん(左)と石川さんが演じる御来屋千智(C)杉基イクラ/KADOKAWA (C)7○3×クイズ研究会

 7月にスタートするテレビアニメ「ナナマル サンバツ」に声優として佐藤拓也さん、石川界人さんが出演することが17日、明らかになった。競技クイズをテーマとしたアニメで、佐藤さんは文蔵高校2年生でクイズ研究会の会長・笹島学人、石川さんは主人公・越山識のライバルで宮浦高校の1年生の御来屋千智をそれぞれ演じる。

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 石川さんは「クイズの作品ということで、どのような演出で映像になっていくのか今から楽しみです。僕自身は彼ほどの知識や知恵はありませんが、少しでも彼に近づけるように努力しながら演じていきたいと思います。この作品を通じて、競技クイズそのものや、そこに情熱を注ぐ人たちの思いに触れていただけるとうれしいです」とコメント。

 佐藤さんは「幼少のころから見ていた、テレビで放送されていた数々のクイズ番組。それに出場している数多(あまた)の人たちに、憧れと尊敬を抱きながら、胸を熱くしていた思い出があります。そして、アニメという形でクイズに挑むことになり、今はただ、1秒でも速く早押しボタンに手を伸ばせるかと、思いをはせています」と意気込みを語っている。

 「ナナマル サンバツ」は、「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載中のマンガが原作。読書好きの高校1年生・越山識がクイズ研究会に入会することになり、研究会のメンバーや他校としのぎを削りながら、競技クイズの世界にはまっていく姿を描いている。アニメは、声優の堀江瞬さんが越山識、女優の川島海荷さんがヒロイン・深見真理をそれぞれ演じる。7月から日本テレビで放送。

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