カノ嘘:実写映画化の人気少女マンガが8年の連載に幕 7月に新連載も

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が最終回を迎えた「Cheese!」4月号
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「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が最終回を迎えた「Cheese!」4月号

 実写映画化もされた青木琴美さんの人気少女マンガ「カノジョは嘘を愛しすぎてる(カノ嘘)」が、24日発売のマンガ誌「Cheese(チーズ)!」(小学館)4月号で最終回を迎え、約8年の連載に幕を閉じた。7月24日に発売される同誌9月号で、青木さんの新連載がスタートすることも発表された。

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 「カノ嘘」は、人気バンド「クリュードプレイ」の大ファンの女子高生・小枝理子が、ある日一人の男性にナンパされ、彼がクリュードプレイの元メンバーだと知らずに付き合うことになる……というストーリー。2009年に同誌で連載がスタートし、コミックスが21巻まで発売されている。4月26日に発売される最終22巻には、20ページを超える描き足しを加えた“完全版最終回”が収録される。

 13年12月には実写映画版が公開され、大原櫻子さんが理子を演じ、佐藤健さんや三浦翔平さん、窪田正孝さんらが出演した。最終回が掲載された同誌4月号には、大原さんや佐藤さんのコメントも掲載された。

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