おんな城主 直虎:第7回視聴率は12.9% 1.6ポイント後退

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第7回が19日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。前回の14.5%からさらに1.6ポイント後退した。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、脚本を「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当したオリジナル作品。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリーが描かれる。

 第7回「検地がやってきた」では、直親(三浦春馬さん)の帰参を認める条件として、今川義元(春風亭昇太さん)が、井伊谷(いいのや)での大規模な「検地」を実施する。責任を感じる直親は、井伊家の最後の砦となる“隠し里”を守り通すための策を練る。一方、今川家の目付けでもある政次(高橋一生さん)は、検地に向け着々と準備を進める……という展開だった。「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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