宮野真守:人気声優が内村光良と「マモー」の“縁”喜ぶ

劇場版アニメ「SING/シング」の日本語吹き替え版完成披露会見に登場した宮野真守さん
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劇場版アニメ「SING/シング」の日本語吹き替え版完成披露会見に登場した宮野真守さん

 人気声優の宮野真守(まもる)さんが16日、東京都内で開かれた劇場版アニメ「SING/シング」(ガース・ジェニングス監督、3月17日公開)の日本語吹き替え版完成披露会見に登場した。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんが演じるキャラクターの親友役の宮野さんは「僕は(まもるなので)普段『マモ』と呼ばれていますが、(内村さんがかつて演じた)『マモー』と共演できるとは……。テレビで見ていたあこがれの内村さんと仕事ができて光栄」と喜んだ。

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 「マモー・ミモー」は、90年代にフジテレビ系で放送されたバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」から誕生した人気キャラクター。

 さらに宮野さんは「実は内村さんとは、同じトレーニングジムに通っていて、トレーナーをしている社長を介して、内村さんの情報を聞いています。どこを鍛えてるのかも」と話した。すると内村さんも「僕も宮野くんの情報を社長から聞いている。ジムではなぜか会えないので、この舞台(発表会)で会えるとは不思議な縁を感じる」と話していた。

 イベントには、宮野さんと内村さんのほかに、女優の長澤まさみさん、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さん、女優の大地真央さん、声優の山寺宏一さん、坂本真綾さんの豪華メンバーが登場した。

 「SING/シング」は、「ミニオンズ」「ペット」などを手掛けたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントの最新作。動物だけが暮らす世界を舞台に、大切な劇場を立て直すために、コアラの劇場支配人バスター・ムーン(内村さん)が“歌のオーディション”を開催する……というストーリー。本編では、フランク・シナトラさん、ビヨンセさん、レディー・ガガさん、スティービー・ワンダーさんなど、グラミー賞受賞総数100を超えるアーティストたちの楽曲65曲以上が流れる。

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