明日のべっぴんさん:2月11日 第109回 五月が出産! 五十八がついに逝く…?

ジャズ喫茶「ヨーソロー」にて、二郎(林遣都さん)と五月(久保田紗友さん)に「あんたら、この店やらへん?」と言うすず(江波杏子さん) (C)NHK
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ジャズ喫茶「ヨーソロー」にて、二郎(林遣都さん)と五月(久保田紗友さん)に「あんたら、この店やらへん?」と言うすず(江波杏子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第19週「希望」を放送。11日の第109回では、喫茶店「ヨーソロー」のオーナー・すず(江波杏子さん)が二郎(林遣都さん)と五月(久保田紗友さん)に店を譲ることにする。臨月を迎えた五月は、明美(谷村美月さん)らの助けもあり、すみれ(芳根さん)の家で元気な男の子を出産。ちょうどそのころ、近江の坂東本家では五十八(生瀬勝久さん)が……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第18週「守るべきもの」では、「キアリス」の人気商品である赤ちゃん用の肌着に欠かせない生地「メリヤス」を作る工場が突然に廃業。新たな経営権を手に入れたのは栄輔(松下優也さん)で、すみれは今まで通りに「生地を卸してほしい」と栄輔に頼み込む。一方、ジャズ喫茶「ヨーソロー」では、五月が何も言わずに姿を消してしまい、代わりに店で働き始めたさくら(井頭愛海さん)は、プロのドラム奏者を目指す二郎を追って東京に行こうとするが……という展開だった。

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