アリスと蔵六：テレビアニメが4月スタート　声優に大和田仁美、大塚明夫

　第17回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門新人賞を受賞した今井哲也さんのマンガが原作のテレビアニメ「アリスと蔵六（ぞうろく）」が、4月にTOKYO MX、サンテレビほかで放送をスタートすることが8日、分かった。「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」などの桜美かつしさんが監督を務め、「とある魔術の禁書目録」などの J.C.STAFFが制作する。大和田仁美さんが超能力を持つ少女・紗名、大塚明夫さんが頑固な老人・樫村蔵六の声優を務めることも分かった。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「アリスと蔵六」は、想像したことをすべて具現化できる超能力を持つ少女・紗名が、“研究所”から脱走し、頑固な老人・蔵六と出会い、運命が変わっていく……というストーリー。「月刊COMICリュウ」（徳間書店）で連載中で、コミックスが7巻まで発売されている。

　◇発表されたスタッフ（敬称略）

　監督：桜美かつし▽シリーズ構成：高山文彦▽キャラクターデザイン：岩倉和憲▽音楽：TO-MAS▽アニメーション制作：J.C.STAFF