べっぴんさん:第18週視聴率は20.6% 16週連続大台キープと好調

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の第18週「守るべきもの」(1月30日~2月4日)の週間平均視聴率が20.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが6日、明らかになった。第3週から16週連続で20%の大台をキープした。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第18週「守るべきもの」では、「キアリス」の人気商品である赤ちゃん用の肌着に欠かせない生地「メリヤス」を作る工場が突然に廃業。新たな経営権を手に入れたのは、栄輔(松下優也さん)で、すみれ(芳根さん)は今まで通りに「生地を卸してほしい」と栄輔に頼み込む。一方、ジャズ喫茶「ヨーソロー」では、五月(久保田紗友さん)が何も言わずに姿を消してしまい、代わりに店で働き始めたさくら(井頭愛海さん)は、プロのドラム奏者を目指す二郎(林遣都さん)を追って東京に行こうとするが……という展開だった。

 「べっぴんさん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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