田中麗奈:“悪魔に変わる瞬間”明かす 「夫が震えてる」

主演ドラマ「真昼の悪魔」の会見に登場した田中麗奈さん
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主演ドラマ「真昼の悪魔」の会見に登場した田中麗奈さん

 女優の田中麗奈さんが1日、主演ドラマ「真昼の悪魔」(東海テレビ・フジテレビ系)の制作発表会見に登場。あらゆることに無感動で悪魔のような女医を演じる田中さんは「悪魔に切り替わる瞬間」を聞かれると、「寝言が本当にひどくて、『やめて!』とか叫びながら起きたりするんですよ。隣で夫が震えてるみたいな(笑い)。寝ている間に違う自分が出てきちゃってるのかな」と知られざる一面を明かして会場を沸かせた。

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 ドラマは、東海テレビが制作するドラマ枠「大人の土ドラ」で放送。1980年に発表された遠藤周作の同名医療ミステリーの初の映像化で、美しく優秀な外科医の大河内葉子(田中さん)の悪事と、葉子の病院に緊急入院したせいで事件に巻き込まれていく難波聖人(中村蒼さん)らの姿を描く。昨年2月に医師と結婚した田中さんは初の医師役で、伊武雅刀さん、大倉孝二さんも出演する。

 会見には中村さん、伊武さんも出席。先日結婚を発表したばかりの中村さんは心境の変化を聞かれると、「ないですね。ただただ目の前の役に取り組むということは変わらず。でもきっとパワーみたいなものは増していると思います」と話していた。

 「真昼の悪魔」は4日から毎週土曜午後11時40分放送。

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