ブロック玩具「レゴ」の世界観を描いた長編映画「レゴバットマン ザ・ムービー」(4月1日公開)の日本語吹き替え版の声優を子安武人さんと沢城みゆきさんが務めることが27日分かった。子安さんはバットマンの“宿敵”ジョーカーを、沢城さんはバットガールを演じる。
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子安さんは、米DCコミックの悪役たちが大暴れする映画「スーサイド・スクワッド」でも吹き替えでジョーカー役を担当しており、配給会社ワーナー・ブラザース映画の担当者は「ファンの間でも“子安ジョーカー”という呼び名が定着しているほど、ジョーカーという悪中の悪を演じきった声優さんです。『スーサイド・スクワッド』では新たなジョーカー像が描かれていたのですが、それに沿ったキャラを子安さんがうまく創り上げてくださったのが印象的で、オファーをさせていただきました」と明かしている。
また、同担当者は、沢城さんの起用理由についても「沢城みゆきさんは、役どころのレパートリーの多さでも評価されている方で、2014年に公開した『LEGOムービー』でもヒロイン役を務めてくださいました。そんな彼女に、再び参加していただきたいというのは当然の成り行きで、しかも、バットガールというレゴバットマンが惚れてしまうほどセクシーでありながら“デキる系”な女子を 演じていただくには沢城さん以外に思いつきませんでした!」と語っている。
同作は2014年に公開された長編映画「LEGOムービー」に登場した「レゴバットマン」が主人公になった映画。バットマンのほか、相棒のロビン、ワルのプリンスにしてバットマンの宿敵・ジョーカー、ゴッサムシティから犯罪者を一掃しようと奔走する新市警本部長・バットガールなど、DCの人気キャラクターが登場する。
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