乃木坂46齋藤飛鳥:初写真集は“ほぼ素” タイトル「潮騒」読めないの声には「日本が心配」 

写真集「潮騒」の発売記念イベントを開催した「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん
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写真集「潮騒」の発売記念イベントを開催した「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんが25日、東京都内で写真集「潮騒」(幻冬舎)の発売記念イベントを開催。齋藤さんにとって初の写真集で「ほぼ素の感じ。4分の3は素。(残りの)4分の1は作ってます」といい、「みんな、どういう気持ちになるんだろなって、自分(齋藤さん)の顔だけって。これを見る人がいるんだって不思議」と素直な気持ちを明かしていた。

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 「潮騒」は、北海道と沖縄・石垣島で撮影され、気球に乗ったり、木の船に乗ったり、セグウェイに乗ったりしてはしゃぐ齋藤さんが楽しめるほか、初公開となる水着姿も披露。齋藤さんはタイトルについて「(潮騒と)つけた理由とかはまったく分からない。全然、関係ないとは思うんですけど、三島由紀夫の『潮騒』という本が好きなので、同じタイトルだなって」と笑顔。ただ、ファンからは「読めない」とよく言われるようで、「日本が心配です」と憂いていた。

 お気に入りはクマの置物とのカットで「この写真集自体が珍しく私の笑顔がたくさん入っている。この写真は特にバカみたいに笑っていて。あまり見られない顔」とアピール。一方で写真集の点数を聞かれると、「低く言ったらいろいろなところに波が立つ。すごく嫌な質問」と苦笑交じりで、「この一冊を作るまでにいろいろな人に動いてもらったので、それが形になったという点ではありがたいです。あまり“人類の顔”に対して、可愛いと思うことはないので、自分の顔が並んでいても……。自分的にはダメ。自分に自信が持てないので」とも明かしていた。

 写真集はA4判・ソフトカバー・128ページ、価格は1574円(税抜き)。

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