芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は23日から第17週「明日への旅」に入る。家出したさくら(井頭愛海さん)を紀夫(永山絢斗さん)は迎えに行こうとするが、母親として娘との関係に思い悩むすみれ(芳根さん)は拒んでしまう。一方、潔(高良健吾さん)は紀夫から、栄輔(松下優也さん)が神戸に戻ってきていると知らされ、若者に大流行しているブランド「エイス」と栄輔を結びつける……という展開。
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「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後の焼け跡の中、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。
第16週「届かぬ心」では、さくらがナイトクラブに行っていたと知り、すみれと紀夫は激怒する。それでもさくらは16歳の誕生日の日、二郎(林遣都さん)が演奏するナイトクラブへ向かう。すみれもさくらを連れ戻しにナイトクラブを訪れるが、偶然そこに居合わせた栄輔と10年ぶりに再会。驚きと混乱の中、すみれはさくらを強引に連れて帰ろうとし、いらだちから手をあげてしまう……という展開だった。
第17週「明日への旅」では、家出し、姉のゆり(蓮佛美沙子さん)の家に身を寄せるさくらを紀夫は迎えに行こうとするが、すみれは「今はまだかける言葉が見つからない」と拒む。母親として娘との関係に思い悩むすみれ。さくらもまた自分の生き方に迷い、いつしか「東京に行きたい」と思い始める。一方、潔は、紀夫から栄輔が神戸に戻ってきていると知らされ、若者に大流行しているブランド「エイス」と栄輔を結びつける……。
娘にどう接していいのか、分からなくなってしまったすみれは、自分の進むべき道を模索し始めたさくらと向き合うことができるのか。また帰ってきた栄輔は、潔たちの商売にどんな影響を及ぼすのか、注目だ。
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