塚本高史:初共演・小池徹平と息ぴったり ロケ現場で2時間フリートーク

NHK・BSプレミアムのドラマ「千住クレイジーボーイズ」の会見に登場した小池徹平さん(左)と塚本高史さん
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NHK・BSプレミアムのドラマ「千住クレイジーボーイズ」の会見に登場した小池徹平さん(左)と塚本高史さん

 俳優の塚本高史さんと小池徹平さんが19日、東京・渋谷のNHKで行われたドラマ「千住クレイジーボーイズ」(NHK・BSプレミアム)の会見に登場。2人はかつてお笑いコンビを組んでいたという役どころで塚本さんは「徹平君とは初共演だったんですけど、初日の漫才のシーンからうまくいった。一緒にやれてよかった」とにっこり。一方、小池さんは「塚本さんはおしゃべりが上手で多才。僕も『あれ、本当にコンビを組んでいたんじゃないか』って思えた」と互いの印象を語った。

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 そんな2人についてドラマの制作統括の勝田夏子さんはロケ現場で塚本さんと小池さんが「フリートークで2時間も場を持たせた」というエピソードを披露。さらに勝田さんは「塚本さんがボケで、小池さんがツッコミでした」と付け加えた。会見には比嘉愛未さん、北村有起哉さんも登場した。

 「千住クレイジーボーイズ」は、同局の東京発・地域ドラマ第2弾で、“古くて新しい町”とされる足立区北千住エリアを舞台にした笑って泣けるヒューマンコメディー。かつて一世をふうびしたものの今や人気ガタ落ちの“アラサーのピン芸人”恵吾(塚本さん)が、貯金は底をつき、家を追い出されて、昔、漫才コンビ「クレイジーボーイズ」で相方だった行(小池さん)が住む北千住エリアの家に転がり込む。そこでシングルマザー・のばら(比嘉さん)、元ヤンキーの床屋・野町(北村さん)、銭湯のダンナ・岩丸(品川徹さん)ら、個性豊かな町の面々と出会う………というストーリー。2月15日午後9時に放送。

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