比嘉愛未:共演者からの印象に不満顔「私って沖縄だけ?」

NHK・BSプレミアムのドラマ「千住クレイジーボーイズ」の会見に登場した比嘉愛未さん
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NHK・BSプレミアムのドラマ「千住クレイジーボーイズ」の会見に登場した比嘉愛未さん

 女優の比嘉愛未さんが19日、東京・渋谷のNHKで行われた出演するドラマ「千住クレイジーボーイズ」(NHK・BSプレミアム)の会見に塚本高史さん、小池徹平さんと登場。共演した印象を聞かれた塚本さんが「(役で)ののしられて、とても怖かった。比嘉さんの中にもああいいう気質があるんだなって、(出身地の)沖縄の血が騒いだんだろうなって(思った)」といい、小池さんが「沖縄の話になると、すごく自慢してくる。『いいところだ』って」と明かすと、「私の印象って沖縄だけなんだ。少しショックです」と不満顔を浮かべた。

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 一方、比嘉さんは塚本さんのことを「芯がある人だなって思いました」とほめ、小池さんについては「娘役の(阿由葉)さら紗ちゃんが小池さんにべったりで。たぶん初恋なんだろうなって思った。子供心をつかむキラースマイルを持っていて、すてきです」と感心していた。会見には北村有起哉さんも登場した。

 「千住クレイジーボーイズ」は、同局の東京発・地域ドラマ第2弾で、“古くて新しい町”とされる足立区北千住エリアを舞台にした笑って泣けるヒューマンコメディー。かつて一世をふうびしたものの今や人気ガタ落ちの“アラサーのピン芸人”恵吾(塚本さん)が、貯金は底をつき、家を追い出されて、昔、漫才コンビ「クレイジーボーイズ」で相方だった行(ゆき、小池さん)が住む北千住エリアの家に転がり込む。そこでシングルマザー・のばら(比嘉さん)、元ヤンキーの床屋・野町(北村さん)、銭湯のダンナ・岩丸(品川徹さん)ら、個性豊かな町の面々と出会う………というストーリー。2月15日午後9時に放送。

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