おんな城主 直虎:第2回視聴率は15.5% 好調キープ

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演する2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第2回が15日、放送され、平均視聴率は15.5%(以下・ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。初回でマークした16.9%を下回ったものの、好調をキープした。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、脚本を「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当したオリジナル作品。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリーが描かれる。

 第2回「崖っぷちの姫」は、おとわ(新井美羽ちゃん・のちの直虎)が命がけの策で、今川の追っ手から亀之丞(藤本哉汰さん)を逃がすことに成功する一方、今川との関係を重視する小野政直(吹越満さん)は、息子の鶴丸(小林颯さん)とおとわを夫婦にし、井伊家の家督を継がせようと画策する……という展開だった。「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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