逃げ恥:最終回で藤井隆と乙葉が夫婦共演 まさかの夫婦役

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回で夫婦共演した藤井隆さん(左)と乙葉さん
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ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回で夫婦共演した藤井隆さん(左)と乙葉さん

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の最終回が20日、15分拡大版で放送され、お笑いタレントの藤井隆さんと妻でタレントの乙葉さんの夫婦共演が実現した。乙葉さんは、藤井さん演じる日野秀司の妻役として登場し、ドラマでも仲むつまじい姿を披露した。

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 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作。「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めている。

 最終回15分拡大スペシャル「夫婦を超えてゆけ」では、津崎(星野さん)からの突然のプロポーズを「愛情の搾取」と断ってしまったみくり(新垣さん)は、親友の安恵(真野恵里菜さん)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまい、心の余裕のなさから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつく当たってしまう。一方、百合(石田ゆり子さん)は、17歳年下の風見(大谷亮平さん)から本当の気持ちを伝えられ、戸惑いを隠せないでいたが……という展開だった。

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