ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅:コスプレ、声援オーケーな“応援上映”を開催 日本語版声優の宮野真守と伊藤静も登場

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の応援上映の舞台あいさつに出席する宮野真守さん(下段左)と伊藤静さん(下段右)、「ファンタビ」のワンシーン(上段)(C)2016 Warner Bros. Ent.  All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights(C)JKR.
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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の応援上映の舞台あいさつに出席する宮野真守さん(下段左)と伊藤静さん(下段右)、「ファンタビ」のワンシーン(上段)(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights(C)JKR.

 大ヒット作「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅ファンタビ)」(デビッド・イェーツ監督)の映像に合わせて、観客がコスプレしたり、声援を送ってサイリウムを振ったりして楽しめる“応援上映”が21日に新宿バルト9(東京都新宿区)で実施されることが14日、明らかになった。当日は舞台あいさつも行われる予定で、日本語吹き替え版で声を担当した声優の宮野真守さん、伊藤静さんが出席することも明かされた。

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 映画は、「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J.K.ローリングさんが初めて自ら脚本を書き下ろした新シリーズ第1作。ハリーが学んだホグワーツ魔法学校の教科書「幻の動物とその生息地」を編集した魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメインさん)が、世界中を旅する中で発見した魔法動物を詰め込んだトランクが開いてしまい、魔法動物たちが逃げ出して世界が大パニックに陥る……という物語。公開19日間での累計興行収入は約41億9000万円、動員数は約289万2800人を記録している。

 応援上映のチケットは14日深夜24時からオンライン予約で発売。宮野さんと伊藤さんが登場する応援上映の舞台あいさつは、21日午後5時半の回の上映後と午後8時50分の回の上映前に行われる。

 映画館で声を上げて楽しめる応援上映は、劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm(キンプリ)」や人気マンガ「遊☆戯☆王」の劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」などでも行われ人気を呼び、怪獣映画「シン・ゴジラ」でも「発声可能上映」が行われ話題を集めた。

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