べっぴんさん:視聴率22.1%で自己最高を更新

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」が、7日の放送で平均視聴率22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことが明らかになった。3日の放送でマークした21.9%を上回り、自己最高を更新した。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。脚本はドラマ「名前をなくした女神」「ファーストクラス」(ともにフジテレビ系)などを手がけ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんの妻で脚本家の渡辺千穂さんが担当している。

 7日の放送では、すみれ(芳根さん)たちは、大急百貨店に出店する際の目玉商品として、可愛いリスの絵を描いた弁当箱を作ることを決める。百貨店担当者の賛同も得るが、広告に記載された数がすみれたちの予想をはるかに超えていて、「キアリス」は大わらわになる。そんな時、良子(百田夏菜子さん)の夫・勝二(田中要次さん)が坂東家にやってきて……という展開だった。NHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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