リトル・グリー・モンスター：女子高生ボーカルグループの歌声の秘密に迫る　私服公開も

　平均年齢17歳の女子高生6人組ボーカルグループ「Little Glee Monster（リトル・グリー・モンスター）」がNHK名古屋放送局の音楽番組「Uta－Tube（ウタチューブ）」の12日と19日の放送に出演する。スタジオライブでJ－POPの名曲メドレーをアカペラで歌うほか、そのハーモニーの秘密に迫る。

ウナギノボリ

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　リトル・グリー・モンスターは2014年10月にデビュー。力強い歌声と透き通ったハーモニーで注目され、同世代の女子中高生から支持されている。2015年9月に発売されたシングル「好きだ。」は同年7月期の連続ドラマ「表参道高校合唱部！」（TBS系）の主題歌に採用されたほか、CM曲や映画のキャンペーンソングを担当している。2017年1月に初めて日本武道館（東京都千代田区）で単独ライブを行う。

　番組では「J－POP 応援ソングアカペラメドレー」と題し、FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」や、DREAMS COME TRUEの「何度でも」、いきものがかりの「風が吹いている」などをメドレーで歌い、「好きだ。」も披露する。またそれぞれの歌声を、どのように合わせているのかを実演する。ほかに6人の私服を公開し、その等身大の魅力に迫る。

　メンバーは「名古屋の皆さんは温かくて大好き。今日もいつも（のライブ）と変わらず元気にタオルを振り回してくださったり、声を出してくださったりして、すごくうれしかったです！」とスタジオライブの収録を振り返り、「私たちらしいライブができたので、楽しみにしていてください」と呼びかけている。

　「Uta－Tube」は、NHK名古屋放送局で収録される公開スタジオライブとトークを放送する音楽番組。毎週土曜午前10時55分から東海・北陸地方で放送されている。