人気SFマンガ「GANTZ(ガンツ)」が原作のフル3DCG劇場版アニメ「GANTZ:O(ガンツ:オー)」(さとうけいいち総監督・川村泰監督、14日公開)に登場する標準武装のXガンの玩具「MASTER PRODUCT GANTZ:O Xガン」が、メガハウスから発売されることが分かった。全長約25センチで、シリンダーが回転する、発光するなどのギミックが搭載されている。価格は3万9960円。バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で14日午後4時から予約の受け付けがスタートし、2017年3月下旬に発送予定。
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Xガンは、原作者の奥浩哉さんが劇場版アニメのためにデザイン。太い円筒形の銃身が特徴で、敵をロックオンするトリガーと光線を放つトリガーが二つ付いている。玩具は、LEDを30個以上搭載し、銃身が発光するほか、トリガーを引くと、銃口部がモーターで展開するギミックを搭載。起動時やトリガーを引いた際、アニメと同様のサウンドが再生される。3発発射すると弾切れ状態になり、LEDが赤く発光して、チャージモードに移行する。
「GANTZ」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2000~13年に連載されたSFマンガ。命を落としたはずの高校生・玄野計が、謎の黒い球体GANTZに呼び出され、同じように“死んだはず”の人々とともに、異形の“星人”たちとの戦いを強いられる……というストーリー。実写映画化、テレビアニメ化もされた人気作だ。「GANTZ:O」は、原作マンガ屈指の人気エピソードで、妖怪ぬらりひょんらと戦う大阪編をフル3DCGでアニメ化。東京と大阪のガンツチームが妖怪軍団に戦いを挑む。
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