レディ・ダ・ヴィンチの診断:吉田羊主演の医療ミステリー 初回視聴率は8.8% 

「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」第1話のシーン=関西テレビ提供
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「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」第1話のシーン=関西テレビ提供

 吉田羊さんが主演する連続ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の初回が11日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。相武紗季さん、吉岡里帆さんらも出演する医療ミステリーで、吉田さんが民放連続ドラマで初めて主演を務めている。

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 「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、どんな難しい手術も成功させるゴッドハンドの異名を持つ脳神経外科医・橘志帆(吉田さん)が手術中に幻覚を見たことが原因で外科医を辞めた後、医師が解明できなかった病の原因を究明する解析診断部の医師となり、全員女性で個性が強いキャラクターが集まった同じ部のメンバーたちとさまざまな患者を救っていく姿を描く医療ミステリー。

 相武さん、吉岡さんのほか、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さん、滝沢沙織さん、笛木優子さん、戸次重幸さん、庄野崎謙さん、小林且弥さん、池岡亮介さん、五十嵐健人さん、高橋克典さん、伊藤蘭さんも出演している。

 15分拡大版の第1話では、東光大学病院の解析診断部で働くことになった志帆が、通勤途中で腹痛を訴え吐血した保育園児に遭遇。大学病院に搬送後、園児の胃の中にくぎが入っていることが分かり、心当たりがないか、母親で料理研究家の美希(堀内敬子さん)に話を聞く。志帆から園児の監視を指示された田丸(吉岡さん)は、園児の驚きの行動を目にする。その矢先、園児の容体が悪化し、なぜか美希も同じ症状を発症し……という展開だった。

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