東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN」(ボイメン)の小林豊さんと、リーダーの水野勝さんがこのほど、10月に東海エリアで放送をスタートするバラエティー番組「忍者ボイメンくん2~昇龍道は忍者道具の宝庫でござる~」(東海テレビ)の収録の合間に取材に応じた。番組で修業中の駆け出し忍者に扮(ふん)することから、最近プライベートで“修業”していることを聞かれると、小林さんは「フラワーアレンジメント!」と“女子力”の高い趣味を明かした。
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小林さんは、自身が作った作品の写真を見せながら「(ドライフラワーに)スプレーをしたり、ラメラメをつけたりして、発泡スチロールに挿して、額縁の中から飛び出しているみたいなアレンジメントを作るんです。(材料を)100円均一で集めて、スプレーをしてニスの代わりにマニキュアを塗って……」と目を輝かせた。
一方、水野さんは「格闘技ですね。シュートボクシングという、キックボクシングプラス立ち関節(技)と投げ技がある格闘技をやっていて、試合に出られるようになりました」とにっこり。「アクションもできるようになりたい」という理由から始めたといい、体重も10キロほど増加したという。小林さんも「すごいんですよ。体つきも変わったもんね」と舌を巻いている様子。この日は、同番組に忍者マスターとして出演するお笑いコンビ「ハマカーン」の浜谷健司さんも取材に応じ、「忍者だけどゴールドジムに通っているから!」と“修業”の成果のたくましい二の腕を見せていた。
番組は、駆け出しの忍者に扮したボイメンのメンバーが、東海・北陸の広域観光周遊ルートの一つ「昇龍道」の魅力を伝える内容で、「忍者ボイメンくん」と題し、2015年7月から全12回放送された。今回は第2シーズンで、日本のものづくりに焦点を当て、メンバーが“忍者道具”として、有松絞や食品サンプルなど、伝統工芸を含むさまざまなものづくりに挑戦する。
水野さんは第2シーズンのスタートに「ものづくりを通して僕たち自身が知らなかった日本の文化を発信できるのはうれしいこと」と喜び、「お茶の間に愛される忍者になりたいですね」と目標を掲げた。また前シーズンは、海外でも放送されたことから「最近、海外のファンの方が日本に来てくれることもあって(番組を)見てるよって(言ってくれる)。僕たちに会いに来て、いろんな観光名所にも行ってみてくれている」と観光PRへの手応えも感じているようだった。
番組は、東海テレビで10月3日から第1、3月曜深夜0時35分に放送。
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