モデルで女優の本田翼さんと山本美月さんが12日、東京都内で行われた映画「少女」(三島有紀子監督)の完成報告会見に出席した。今回が4回目の共演という2人。お互いの印象について、山本さんは「居心地のいい関係になれたかなと。彼女は正直者で素直。不安に思っていることを言ってくれるので私が守ってあげなきゃという気持ちになる」と話すと、本田さんは「絶対助けてくれるという安心感がある。自分が失敗してもフォローしてくれるし、いい関係性だった」と笑顔を見せた。
ウナギノボリ
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映画は、湊かなえさんのベストセラー小説が原作で、同級生のある“告白”から「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた2人の女子高生の衝撃的な夏休みを描く。ヒロインの2人を本田さん、山本さんが演じるほか、真剣佑さん、佐藤玲さん、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉さん、人気グループ「SMAP」の稲垣吾郎さんらが出演する。10月8日公開。会見には、真剣佑さん、佐藤さん、三島監督、原作の湊さんも出席した。
この日は、会見の後に舞台あいさつも行われた。共演の稲垣さんについて、山本さんは「ずっと(役名の)高雄さん。オンオフずっと高雄さんなんで、その距離感でいられる。すごく大事なシーンで(撮影に)長く時間がかかったときがあったけど、それも何も言わずずっとつきあってくれて感謝している」と回顧すると、三島監督も「稲垣さん本当にプレーンな方。いつもどんなことがあっても状態が変わらない人。敦子との大事なシーンで何テークも長回しで撮ったときも涼しい顔でずっと付き合ってくれた。本当に紳士な方」と感謝していた。
舞台あいさつには、同映画の主題歌「闇に目を凝らせば」を歌う音楽ユニット「GLIM SPANKY」も登場した。
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