せいせいするほど、愛してる:初回視聴率9.3% 武井咲&タッキーの禁断愛

連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」第1話のワンシーン (C)TBS 
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連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」第1話のワンシーン (C)TBS 

 女優の武井咲さん主演の連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系、火曜午後10時)の初回が12日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「せいせいするほど、愛してる」は、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された北川みゆきさんのマンガが原作。ジュエリーブランド「ティファニージャパン」の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井さん)は、副社長の三好海里(滝沢秀明さん)と恋に落ちる。しかし三好は既に妻を持つ立場だった……という禁断のラブストーリー。

 「半沢直樹」「下町ロケット」などの伊與田英徳プロデューサーが手がけていることも話題で、未亜のルームシェア仲間で、出版社勤務の真咲あかりを水沢エレナさん、恋に奔放なモデルの美山千明をトリンドル玲奈さんが演じ、海里の最強の恋敵となる宮沢綾役で中村蒼さん、あかりが担当する小説家・久野淳志役で民放ドラマ初出演となる歌舞伎俳優の中村隼人さんが出演。GENKINGさん、橋本マナミさん、横澤夏子さん、松平健さんらも登場する。

 第1話は、未亜が海里と出会い、キスをされてしまう……というストーリーが描かれた。恋人の山下陽太(高橋光臣さん)から「仕事を辞め、実家に付いてきてほしい」とプロポーズされていたものの、仕事が生きがいと考え、断ろうと考えていた未亜は、ある男性にぶつかり、陽太からもらったエンゲージリングをなくしてしまう。数日後、未亜はその男性が副社長の海里だと知り、研修で行動を共にするようになって、少しずつ、ひかれていく。ある日、陽太がストーカーとなって会社に現れ、未亜は、海里に助けられてキスされてしまう……という展開だった。

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