好きな人がいること:“月9”初回視聴率10.1% 桐谷美玲主演のラブコメディー

ドラマ「好きな人がいること」第1話の一シーン。桐谷美玲さん(左)と山崎賢人さん フジテレビ提供
1 / 1
ドラマ「好きな人がいること」第1話の一シーン。桐谷美玲さん(左)と山崎賢人さん フジテレビ提供

 女優の桐谷美玲さん主演の“月9”ドラマ「好きな人がいること」(フジテレビ系、月曜午後9時)の初回が11日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生をささげてきたパティシエのヒロインとイケメン3兄弟との恋愛模様を描くラブコメディー。桐谷さんはヒロインのパティシエの櫻井美咲を演じ、三浦翔平さんと山崎賢人さん、野村周平さんが、美咲が住み込みでバイトをするレストランの3兄弟を演じる。

 第1話は、一流ホテルの中途採用試験を受けるも不合格になり、レストランで愚痴る美咲(桐谷さん)。後輩の石川若葉(阿部純子さん)からケーキを飾った人形のキス顏がくちびるを突き出しすぎだったからだと指摘される。若葉はデートだと先に帰ってしまい、残された美咲はトイレの個室に入るが鍵が壊れて閉じ込められてしまう。しばらくすると、店員が探しに来た。ドアをこじ開けた店員は美咲の初恋の人、柴崎千秋(三浦さん)だった。千秋は美咲に湘南にある自分のレストランで住み込みで働くよう誘う……という展開だった。

テレビ 最新記事