注目ドラマ紹介:「遺産相続弁護士 柿崎真一」三上博史、初の深夜ドラマで型破りな弁護士に

柿崎(三上博史さん)に依頼した淳子(奥菜恵さん)と、華(森川葵さん)。「遺産相続弁護士 柿崎真一」の1シーン=読売テレビ提供
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柿崎(三上博史さん)に依頼した淳子(奥菜恵さん)と、華(森川葵さん)。「遺産相続弁護士 柿崎真一」の1シーン=読売テレビ提供

 三上博史さん主演の深夜ドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」(読売テレビ・日本テレビ系木曜午後11時59分)が7日スタートする。三上さん演じる膨大な借金を抱えた弁護士・柿崎真一が、セレブ老人の遺産相続問題の依頼で法廷に出ることなく多額の報酬を得たことに味をしめ、遺産相続専門で生きていくことになり、財産を巡る骨肉の争いをとんでもない形で決着させていく……という内容。

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 柿崎と同じ法律事務所の新米弁護士・丸井華役を森川葵さん、柿崎と付かず離れずの大人の関係の歯科医・水谷美樹役を酒井若菜さん、柿崎の借金を回収する闇金会社の社長・河原井正役を豊原功補さんが演じる。三上さんは「シリアスな作品が多かったので、“抜ける”とこは“抜いて”、そういう意味では悪ノリできるかな」と話しており、初の深夜ドラマで新たな演技を見せてくれるか、注目だ。

 第1話は、柿崎が、資産家である故・山岸の遺産相続をめぐり、山岸が亡くなる6時間前に婚姻届を出して妻となった淳子(奥菜恵さん)から依頼を受けるが、山岸の娘・倫子(紫吹淳さん)は、淳子は遺産目当てで父をだましたと言い、婚姻は無効で遺産は渡さないと主張する……というストーリー。

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