グッドパートナー:最終回は視聴率10.3% 竹野内豊×松雪泰子の弁護士ドラマ

「グッドパートナー ~無敵の弁護士~」最終話の一場面=テレビ朝日提供
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「グッドパートナー ~無敵の弁護士~」最終話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の竹野内豊さんが主演する連続ドラマ「グッドパートナー ~無敵の弁護士~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が16日に放送され、平均視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「グッドパートナー」は、竹野内さん演じる主人公の敏腕弁護士・咲坂健人と、松雪泰子さん演じる元妻でライバルでもある同僚弁護士・夏目佳恵たちの奮闘を描いた弁護士ドラマ。「企業法務」を専門に扱うローファーム・神宮寺法律事務所が舞台で、咲坂と夏目らが企業間紛争などの交渉に奮闘する姿をスタイリッシュに描くとともに、元夫婦が織りなすコミカルなホームドラマの側面も盛り込まれた。賀来賢人さん、山崎育三郎さん、お笑いコンビ「アジアン」の馬場園梓さん、杉本哲太さん、國村隼さんらも出演した。

 最終話では、咲坂が顧問を務めるレストランチェーン「ナギダイニング」の社長夫人・名木裕子(戸田菜穂さん)が神宮寺法律事務所を訪れ、会社を辞めて起業・独立し、夫で社長の名木登志夫(橋本さとしさん)とも離婚するつもりだと明かし、咲坂や佳恵たちを驚かせる。裕子は離婚協議の代理人と、新会社の顧問弁護士を引き受けてほしいと頼むが、咲坂はナギダイニングの顧問を務めている立場上、無理だと断る。しかし、佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保。実は、佳恵は別の法律事務所から誘いを受けていて……というストーリーが描かれた。

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