ラヴソング:福山雅治主演の“月9” 最終回は視聴率9.3%

“月9”ドラマ「ラヴソング」に出演した(左から)水野美紀さん、菅田将暉さん、福山雅治さん、藤原さくらさん、夏帆さん、宇崎竜童さん
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“月9”ドラマ「ラヴソング」に出演した(左から)水野美紀さん、菅田将暉さん、福山雅治さん、藤原さくらさん、夏帆さん、宇崎竜童さん

 歌手で俳優の福山雅治さん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「ラヴソング」の最終回が13日、放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマはオリジナル作品で、福山さん演じる“元プロミュージシャン”の神代広平が、 人とコミュニケーションを取るのが苦手な女性、佐野さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す……というヒューマンストーリー。福山さんの連続ドラマ主演は2013年4月期の「ガリレオ」以来、約3年ぶりで、ヒロインのさくらを藤原さくらさんが演じたほか、菅田将暉さん、夏帆さん、田中哲司さん、宇崎竜童さん、水野美紀さんらも出演した。

 最終話では、さくら(藤原さん)の手術を知った真美(夏帆さん)が、さくらに頼んだ披露宴でのスピーチのため、野村健太(駿河太郎さん)との結婚式を前倒し。スピーチの前に、さくらは神代(福山さん)に今まで言えなかったことを伝えようとする。しかし、空一(菅田さん)がスピーチの時間だと迎えに来てしまう……というストーリーが描かれた。

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